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JOE & MARI PROJECT ジョー&マリ プロジェクト
ジョー&マリ プロジェクト」とは
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1990年代の演劇シーンに、伝説の劇団「惑星ピスタチオ」で革命と熱狂を巻き起こし、2010年代の今も舞台『弱虫ペダル』シリーズや「SHATNER of WONDER」シリーズで、演劇に新たな潮流を起こし 続ける劇作家・演出家、西田シャトナー。
その作品を長く知りかかわり続けた2人のプロデューサー登紀子(アイビス・プラネット)と北見奈々江(アプル)が、西田シャトナーと共に、新たな演劇プロジェクトを始動させます。
その名も「ジョー&マリ プロジェクト」。
商業演劇とインディーズ演劇の垣根を取り払らい、情熱に満ちたキャスティングによって俳優・作品を選んでゆくプロデュース・ワークです。かねてより西田シャトナーが標榜し続ける「実験と娯楽の融合」が、今ここに新たなる第一歩を記します。
冒険を愛し人生を愛し幸福を愛するすべての人々に。
ご期待ください。
西田シャトナーからのメッセージ
飛龍小学校。そこは子供たちが自分の目で見た世界であるため、小学生しか存在せず、休み時間と放課後しか時間が存在しない。お金を持たぬ彼らの間では、「噂」が貨幣として流通している。
…このような設定で構築した『熱闘!! 飛龍小学校』は、私の作品の中でも最も数多く上演してきた作品です。
もともと小学生時代から構想をはじめ、24歳で演劇活動を始めるやいなや執筆して上演し、それからも繰り返し改稿し、途中からは『熱闘!! 飛龍小学校☆パワード』とタイトルを改題して、幾度も上演を重ねてきました。
小学生の時、運動場が地平線だった時の無限のエネルギーが、今も私の魂の中で、原子核の周りの電子のように回転し振動しているのです。
その振動が、かならず観客の皆さんの心の原子核の周りにも共鳴し、ともに永遠の放課後を駆け回ることができると信じています。
演技ひとつで世界を出現させることのできる素晴らしい俳優たち、スタッフたちも集まってくれました。

ロマンをお届けいたします。
ご期待ください。
『熱闘!!飛龍小学校☆パワード』とは
『熱闘!!飛龍小学校☆パワード』とは
1990年12月、劇団「惑星ピスタチオ」を仲間とともに旗揚げして1年目の西田シャトナーが、3本目の作品として執筆した戯曲が『熱闘!! 飛龍小学校』である。当時25歳、その時点で構想期間は15年に及んでいた。
小学生時代の西田は、自分が触れる漫画や映画などで小学生が主人公として描かれる作品に触れるたび、違和感を感じ苛立っていた。
「この作品を作っている大人たちは、小学生時代の自分の気持ちを忘れてしまっている。おそらく、人間は大人になったら子供時代のリアリティを忘れる習性があるらしい。もし将来自分が物語を作る仕事につくようなことがあったら、自分こそが子供の本当の気持ちを描ききろう。その時に備え、今の気持ちを記憶し続けよう」
西田はそう決意し、執念深く子供時代の記憶の意図的な保全に努めていた。
そして15年が経った90年、仲間と共に劇団を旗揚げした西田は、時が来たと判断。子供の目から見た世界を妥協なく描いたのが『熱闘!! 飛龍小学校』である。
全力で生きる子供たち自身のテンションを大人の俳優が再現するために、セリフはすべて大人口調で書き込み、校舎は巨大な城、運動場は地平線まで続く荒野として描写。金銭の代わりに「噂」が流通する世界観が設計された。ヒロインの2年生マリは、主人公の3年生ジョーが恋愛を理解する年齢に達する時が来るのを待ち続けている。
現在クラシック版と呼称される『熱闘!! 飛龍小学校』は当時のインディーズ演劇の世界を席巻。さらにそこからちょうど小学生の就学期間に相当する6年後、詳細な世界観を書きくわえて新プロットを構成したものが、96年初演の『熱闘!! 飛龍小学校☆パワード』である。この作品はまたも観客たちに熱狂的に受け入れられ、インディーズ演劇としては破格の2万人動員を達成した。
……それからまた20年が経過し、現在2016年。劇団の解散や、単独での演出家活動など、さまざまな時を経た西田シャトナーは、新しい俳優たちと出会い、新しいクリエイティブスタッフと出会い、新しいプロデュースチームなどを得て、ついに再び上演の続きを行うこととなった。
それが、ジョー&マリプロジェクト『熱闘!! 飛龍小学校☆パワード』である。
少年時代の最初の構想からは36年。今なお不滅の光を放つ子供たちの世界の物語、鋼鉄のジョーの永遠をめぐる冒険が、開幕する。

企画製作
アイビス・プラネット アプル ジョー&マリプロジェクト